日々の考察と、邂逅

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「好きな曲1000曲について書く」63曲目~67曲目

 

バンドやりたいと思ったのも、黒いテレキャスターを買ったのも向井秀徳のライブ映像を観た影響だったりします

 

今回はZAZEN BOYS

 

(メンバーも変わっているしライブでアレンジが変わり続けるので、あくまでCD音源について書いています)

 

 

 

 

63. COLD BEAT / ZAZEN BOYS

(ZAZEN BOYS Ⅱ)

1:14~ボーカルとビートが噛み合う瞬間

ずっとキメキメの熱い曲がどうコールドなビートなのか。と思って歌詞を(読む必要はないけど)読むとそうゆう事かと。リリックとビートは全然噛み合ってない。

 

 

64. RIFF MAN / ZAZEN BOYS

(ZAZEN BOYS Ⅲ)

1:45~ベースラインとリードギターのアンサンブル

何回かあるこのフレーズの中でも昇り龍ボーカル入りのここが特に最高。

 

 

65. Water Front / ZAZEN BOYS

(ZAZEN BOYS Ⅲ)

バスドラの音

柔道二段松下敦の大口径バスドラと乾ききったスネア一打一打に打ちのめされている所に歌メロがすっと染み入る名曲。

 

 

66. The Drifting/I Don't Wanna Be With You / ZAZEN BOYS

(ZAZEN BOYS 4)

7:12~ベースがインした瞬間

私が昔から好んで使っている言葉"邂逅"とは正にこの事。

 

 

67. 破裂音の朝 / ZAZEN BOYS

(すとーりーず)

3:54~ここで新たに展開するベースのコード進行

このアレンジは本当に涙腺に刺さる。私たちがどれだけ音楽に向き合ってもここまでの雰囲気を作り出すのは不可能なのではと思わせられた1曲。