日々の考察と、邂逅

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「好きな曲1000曲について書く」84曲目~88曲目

 

だいぶ間が空いてしまったけど続きます。

 

今回は

 

RADIOHEAD

 

好きすぎて選べなかったのでその中でも何回聴いても飽きないと思った5曲

 

 

 

 

84. High and Dry / RADIOHEAD

(The Bends)

0:50 R側のアコギの残響に合わせたエレキの音

恐らくエレキと組み合わせてアコギでこのサスティン音出せたら最高だなって思う音像になっている。あと1サビのセンターにいるギターの歪みが、ベースと重なってメロの雰囲気を壊さず音圧を下から押し上げている所も素晴らしい。

 

 

85. Paranoid Android / RADIOHEAD

(OK Comupter)

2:42 ブレイクのギターとボーカル

1曲目のAirbagから続けて聴いたら言葉など意味を無くす。

 

 

86. The National Anthem / RADIOHEAD

(Kid A)

2:50辺りからブラス隊

タイトル曲のKid Aから続く事で最大の効果を発揮しているベースに始まり、シンプルな構成の前半を経てこの部分からカオスに飲み込まれる。

 

 

87. Sail To The Moon / RADIOHEAD

(Hail To The Thief)

1:57 ライドシンバル

静かに揺らめく音像の中でたった1つの指針。まさに月のように途中消えて、雲間から出てきた時の安心感。そもそもブラシで叩くライドの音の好きなのでそう感じるのかも。

 

 

88. 15 step / RADIOHEAD

(In Rainbows)

0:25あたり~スネアの音

打ち込みメインの中でスタジオ感のある安っぽいスネアが物珍しくて何度も頭から聴きたくなる。一発録りと思われる生々しいビートの醸し出す高揚、ギターの不穏なフレーズ、後半暴れ出すベース、吐き捨てるボーカル全てが頑ななまでにシンプルで凄まじい曲。

 

 

 

 

 

次は近いうちに書きたいなと。