「好きな曲1000曲について書く」41曲目~47曲目
久しぶりの更新
今回は
書き出すと確実に時間がかかるから
そっと避けていたバンド
やはり選びきれず7曲
41. Deerhounds / the HIATUS
(A World Of Pandemonium)
0:32~、1:33~ Bメロのフルート
存在感がサビへの期待を増し、バンド楽器では出せない特有のスタッカートでリズムのイメージをより鮮明にする。
「My empty soul is screaming out
Just starting out in the world of pandemonium」
ここを聴くと無意識的に感じている日々の閉塞感を突き抜けれる予感がする。
42. Shimmer / the HIATUS
(A World Of Pandemonium)
1:29 ホーンのブレイク
こんな凄まじい演奏者をサポートで入れられるのが音楽集団the HIATUSなのだと思う。
「My heart is written across the wall
I'm waking up this time」
夏フェスで聴けたら最高だろうな。
43. Bittersweet/Hatching Mayflies / the HIATUS
(A World Of Pandemonium)
2:23~2サビの後半のドラム
前編通して非の打ちどころはないが、敢えていえばこの直前のメロからドラムのフィルにかけて聴いているとただただ、泣ける。初めて聴いた時から今でもthe HIATUSの中で1番好きな曲。
「Hope to me is like a petrol rainbow in a puddle」
私はこの言葉に共感しかない。
44. The Flare / the HIATUS
(Trash We'd Love)
1:20~ピアノの煽り
ここを聴いてバンドにピアノ入れたいと思ったほど。余談だけど前述のハッチンの次に続けてこの曲聴いて欲しい。
「You carry on no matter what」
そのままでいてほしい。
45. Walking Like A Man / the HIATUS
(ANOMALY)
2:17~(アコギのタッピング音をサンプリングしたような)SEの音
1枚づつレイヤーが足されていくような曲の中で1番手前に配されたこの音が、ピアノのリフで平穏を取り戻そうとする音像を掻き乱す。
「Like I was meant to be
I'm walking like a man」
当たり前の事だから悲しくは無い。でも"違うよ"って言って欲しい時もある。
46. Something Ever After / the HIATUS
(Keeper Of The Flame)
前奏~エフェクトかかったドラム
優しく落ち着いていながらも、一打一打熱い感情が伝わる音とビート。
Did you hear the raindrops on your hood
この曲の歌詞は全部好きですが特にこの言葉は、もうそこにいないであろう人に語るにはあまりにも悲しくて、刺さったまま抜けない。
47. Unhurt / the HIATUS
(Keeper Of The Flame)
0:27~ベースのリフ
絶対ここでしょう。ウエノさんが目立つなんて超稀少なシーン。全編貫く疾走感と畳み掛けるボーカルがただただ熱い曲。
「And I’m so undone and I’m so unhurt」
無傷だなんてきっとそんな事ないけどそう言い聞かせている。
次の更新はもう少し早くしたい。